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2007年3月31日 (土)

アッというまの4週間

ヘルパー2級の訓練校、もう4週間が終わりました。

8人の講師のお話を聞きました、それぞれに特徴のある先生方で、説得力のあるお話ばかりでした。

教科書にないお話書きますね。

心臓と脳細胞は一般に再生されないと言われます。したがってアルツマイハーになった場合の治療方法は不可能なのですが、地球上で脳細胞を増殖することを可能にさせ、なお今も研究が進んでいる国があるといいます。どこの国かわかりますか?

BSE(狂牛病)の心配が少なく、比較的安心できる肉はどこの国の産地の肉でしょうか?

色彩心理学です。いちばん人間にとって副作用のない色は何色だと思いますか?

もし、自分が介護をしてもらう立場だったらどんな介護を受けたいですか?

介護は○○○○から始まる。○○○○は漢字でも平仮名でも組み合わせでもOKです。

コミュニケーション(介護では非常に重要)をとる中でお互いに盛り上がる時はどういう時ですか?あまりお話しないお年寄りとの会話で相手を知る上で非常に役立ちます。

同居している家族へのサービスとして、ヘルパーさんができるサービスは何がありますか?

介護保険料は国で定められています。だから日本中にどこに移り住んでも同じサービスが受けられ、介護料金率は一定です。これって正しい?

介護保険は何歳から払いますか?

介護サービスは何歳から受けられますか?

さてさて、最後の3問は教科書的な質問でした。

分かりましたか?

それでは、脳細胞のお話です。宗教的な見地からも研究の妨げになっている国が多くあるそうです。そんななかで堕胎した胎児の脳を移植して細胞増殖の研究に成功し、アルツハイマーの治療に成功している国があるそうです。チェ・ゲバラで有名な、カストロ政権の社会主義国・・・キュウーバだそうです。

日本産でも狂牛病発病しています。オーストラリア産の牛肉が比較的安全だそうです。穀物を食料にして気を使っての飼育をしているそうです。・・・これは食べる部位によってですけどね。

病院でナース服を想像すれば分かりやすいですね。淡い色がいいそうです。ちなみにピンクだそうです。ですから実習で用意するエプロンはピンクが一番無難かな。ベージュは安心感、ブルーは時間が短く感じさせ集中力を高めるので工場などの作業服に最適だそうです。グリーンの財布はお金が貯まるらしいです。呼び込む色だそうですよ。ちなみに赤は愛情、攻撃だそうです。牛が赤を見て興奮するのは赤だからではなく、ゆれる物に興奮するということです。なぜなら牛は白・黒・グレーしか識別できないそうです。

自分の受けたい介護、これを思い描いて介護すれば間違いないそうです。逆に自分がして欲しくない介護は他人にしないということです。学んだ後との違いを自分で確認してください・・・と先生がおっしゃいました。どう変化するかな?

介護は○○○○から始まる。これって多分みなさん、やさしさ、信頼、まごころ、思いやり、あんしん等思い浮かぶでしょ。これは間違いでありませんって。でもね、講師の先生としてはプロ(訓練校としては)としてこう答えてほしいそうです。それは、介護は情報収集から始まる・・・たとえば、あるおばあちゃんに昼食にお年寄りは肉より魚だからさばを煮てさしあげたけれど、おばあちゃんは手をつけません。なぜでしょうか?一般論さばが嫌いだったのでしょう。そうではなく、魚がきらいなのかも、歯が悪いかも、鯖のアレルギーがあるのかもと様々な理由が浮かびます。対象者の社会生活の個別の立場にたった情報収集が必要となります。・・・ということでした。

コミュニケーションのポイント簡単に説明しますね。共通点、興味あるけどできない、自分はできるけど、相手が興味をもっていることこれを探し出し聞き上手になりましょう・・・というお話。ちなみに、年寄りの年齢は信用してはいけません・・・自分でも分かっていない場合が多いそうです。干支か生まれた年を聞いた方が確実だそうです。・・・あくまでも情報収集の立場から。この情報収集にはかならず守秘義務がともなうことも忘れてはいけません。

同居家族にはいくらヘルパーという資格をもっていても、在宅介護としての仕事は無償ではできても介護保険のサービスとしてはできないそうです。介護保険の性質を考えれば当然だそうであります。しかし、別居はOK。

介護保険は地方自治体(市町村)により違います。したがって愛知県内でも市によって介護サービス内容、保険料は大いに違ってくるそうです。若い労働人口(子供)の多い市では財源があるので、介護保険料はさほど高くないそうです。とってもベストな方法として、結婚して子供が出来たら碧南市(乳幼児医療が小6までタダ)、子供が中学生になり40歳になったら豊田市(介護保険料が県内で一番安価)、介護を受ける立場になる80歳くらいになれば高浜市(介護保険料は高額であるけれど、福祉の町として介護充実を目指している市)ってのはどうですか?・・・・と先生案。一生を考えるとかなりの金額の違いが出てきます。(笑)

介護保険は40歳から支払い、65歳以上の方が介護認定されればサービスを受けられます。しかし40歳以上65歳未満のかたでも、特別疾病(指定されてます)に含まれ介護認定されれば受けられます。

疲れた?

 

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コメント

花街道、桜の花びら、早いね、もう1年たったのですね、ふっと去年を思い出してしまいました。(*^_^*)
とても、勉強になります。ありがとう、
初心、忘れるべからずですね、^_^;
若いときに見えなかったことがこの年になると見えてきます。
相手を思いやる気持ち、忘れない様にって思うけど、つい、つい、家族だと甘えるのね、^_^;

投稿: nekosann | 2007年3月31日 (土) 午後 03時29分

Biさん、こんばんは。
魚が桜にかわりました。すごいですね。
介護保険の年齢って、何度も質問されました。
介護の○○○○は、ぼくは「かんさつ」だと思いました。
情報収集に近いですよね。

投稿: ぶるー | 2007年3月31日 (土) 午後 04時53分

聞き上手が大切なんですね。
祖母も、人が真剣に何かしてる時や忙しい時に、いきなり喋りだしたりするので、もう!(‐_‐+って思っちゃうことが多いんですよ。
昼間はだいたいひとりでいるので、友達と電話したり菜々と喋ったりしてるって言ってました。(笑)
特に介護は受けてないですが、90才過ぎにしてはすごいですよね。
元気でいてくれるんだから、家族がいる時は余裕を持って聞いてあげよう!これは、家族でも心がけなきゃ!って思いましたよ。(*^_^*)

投稿: しろぱん | 2007年3月31日 (土) 午後 05時46分

私は10年くらい前にヘルパー2級とったんですが・・・仕事としてできなかったのはなぜ・・・自分に問いかけます・・・現場的にいうなら決してただ事じゃなかったから。私には荷が重すぎるとおっもったから!!研修に行くと涙が出ちゃうんです・・・そんなではお仕事になりませんもの・・・以前勤めていたデイサービスで言うなら・・・お年寄りにとっていい人だと思われる人ほどやめていくのが早かった!!これってなんですかネエ。なんだか変・・・人に世話にならずあの世に行きたいって思ってるのは私だけですか!?Biさんいっぱい勉強してるのだね。また教えてくださいね。

投稿: riomama | 2007年3月31日 (土) 午後 06時19分

nekosannへ
介護保険法は5年を目途に全般に検討が加えられ、必要な見直しが講ぜられるそうです。今の法律は2005年6月に成立して2006年4月からのものです。
介護保険はよく変わるを基本念頭においてくださいとのことでした。
riomamaさんのコメントのように、私にもとても荷が重く感じます。できるところでやってみようと思っています。この気持ちが持続できますように。
家族ですと本当に我がでてしまうのはやむをえないと思いますが、私は通学するようになってとっても優しく接することができていると自覚しています。(笑)

投稿: Bi | 2007年3月31日 (土) 午後 08時27分

ぶるーさんへ
介護保険は観察から始まる。情報収集と近いですね。観察も大切だと学びましたよね。
桜も魚も両方表示じゃちょっとうるさいよね。桜散るまでここでも散らせますね。

投稿: Bi | 2007年3月31日 (土) 午後 08時31分

しろぱんさんへ
90歳で介護保険使用していないおばあちゃんは立派だと思います。すごいよね。
年金から介護保険料天引きされているのよね。
今度介護保険料も20歳からの皆保険に移行するかもしれないね。今度の改正は2010年に検討されるのね。どんどん変わるから変化についてくのも大変です。
きっと、おばあちゃんが元気でいられるのは周りにいる環境が良いせいでしょうね。菜々ちゃんもおばあちゃんの健康に大いに貢献しているよね。(笑)

投稿: Bi | 2007年3月31日 (土) 午後 08時37分

riomamaさんへ
今日は残念、午後から小雨が降っていたので、向山公園は明日にすることにしました。(笑)
実習が楽しみでも有り、不安でもあります。講義でも講師の先生に「命をあずかるものです。」と念押しされています。バイタルチェック、観察、記録、変化を見逃さない・・・まだ未知のことですが自分にできるか不安といわないようにしっかりやりたいと思います。
いざ、現場に出るとriomaamaさんと同じ思いになるかもしれないですよね。
感情移入が強すぎてしまうのかな・・。ある程度のクールさが必要なのかしら・・・。看護師さんも同じですよねきっと。
riomamaさんのコメントにごめんなさい。nekosannどうですか?

投稿: Bi | 2007年3月31日 (土) 午後 08時44分

読んでて疲れました・・・。
なんせ頭が悪いから難しすぎて・・・。
こんなお話が聞けて、書けるということは、Biさん頭がいい方なんだと思いますよ。

でも、私もわかったことがひとつだけあります。
相手のお話をよく聞いて理解してあげること!
でも、これはとっても難しいことです。
特に身内には・・・。
「もう、同じ事何度もいいやがって、いい加減にしろよ~」って腹が立つけど、どういうわけか、よそのお年寄りが何度も同じ事を話しても「そうだったん?」って優しく聞き流すことができます。
だから、他人の介護はできても身内を介護することは、また理解することは、とっても難しいことだと思います。
ほんと、Biさんには頭の下がる思いです。
あとどれくらい続くの??
頑張ってね~~~。

今年は忙しくてお花見行けないんだね。
だからブログにはお花がいっぱいだ・・・。
かわいいね~。コレを見て気分でも癒やそう!!!

投稿: ポムモモ太郎 | 2007年3月31日 (土) 午後 11時06分

Bi さん、感情移入していては正しい判断はできません、同情からは何も生まれてこないって言うでしょう、
多方面からの情報収集は大切です。
人様の話をよく聞き、分析しなくてはいけないのよ、^_^;
言葉は難しいけど、患者様の話をよく聞く、それにアドバイス、時には厳しいことも言わなくてはいけないときが・・・それには信頼していただくことが大切です。
この信頼関係が難しい、急いてはことを仕損じるって、ね、
ゆっくり、ゆっくり、経験が物言うことも(*^_^*)

投稿: nekosann | 2007年3月31日 (土) 午後 11時43分

こんぱんは~。
う~む。なるほど~!って感じでした。介護についてもまだまだ知らない事が多いですね。Biさんの記事を読んで少しずつ勉強になりますよ。今朝は少し時間がないので、次回に皆さんのコメントもゆっくり拝見させて頂きたいと思います。

p.s.桜が飛び交ってますね!(笑)

投稿: eimeis | 2007年4月 1日 (日) 午前 07時45分

ポムモモ太郎さんへ
疲れさせちゃってごめんね。
私、頭悪いいから、メモ(記録)するようにしているのよ。これだけのこと頭に覚えてはいられないです。
しかし、利用者さんとの情報収集についてはケアマネさんはメモしないで話の流れから掴んでいかなければいけないんですって。
後、教室内での講義・実技は2ヶ月くらいかな。実習も教室内と1週間くらい含まれるようです。後は継続して受け入れ施設で1ヶ月間です。ということで後3ヶ月です。
今日、例の階段登ってお花見いってきたよ。そこでね、喉自慢大会やっててゲストになんと福山雅治来てたんだけど・・・・

ばればれ?今日エイプリルフールじゃけんねぇ!

投稿: Bi | 2007年4月 1日 (日) 午後 03時29分

nekosannへ
ありがとうございます。
ゆっくりゆっくりですね。
信頼関係を築くことですね。
冷静に分析する・・・・肝に銘じます。

在宅介護の生活援助の講義の時に、基本的にやってはいけない事を学びました。しかしお年寄りの利用者さんは理解してくれないだろうと思うこともありますよね。
犬の散歩とか、庭の草取り、家族の洗濯とか、これを断ることができるかどうか不安と思っている方もいらっしゃいました。
この厳しさは身内にはできちゃうんだけどね。(笑)

投稿: Bi | 2007年4月 1日 (日) 午後 03時38分

eimeisさんへ
介護とかかわりのない方ってあまり知らないですよね。知らない方がいいことですけれどもね。
障害・疾病のことを学ぶと、いつ障害者になるかわからない恐ろしさを学びます。特に脳卒中とか交通事故。

学んで損することは決してないですね。得ることばかりです。

投稿: Bi | 2007年4月 1日 (日) 午後 03時46分

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